動画編集でよくあるミスとその対処法【体験談あり】 | 素人にもわかりやすく解説!

目次

はじめに

ヤスミーです♪

動画編集はクリエイティブな作業であり、初心者から経験豊富なプロまで誰でもミスをする可能性があります。

のど自慢の番組やらイベントやら様々な現場を経験してきましたが、中でものど自慢でのプロ演歌歌手のカラオケで違うものが流れた時はスタッフ、出演者と騒めきました(笑)

しかしそのミスから学び改善していくことで、より質の高い動画編集が可能となるのです!

失敗とは、「成功のための成功」なのである by yasmii

この記事では実際の体験談も紹介しながら、動画編集でよくあるミスとその対処法について解説します。

クリップのトリミングミス

動画編集で最もよく行われる作業の一つがトリミングですが、うっかり他の重要な部分をカットしてしまう事があります。

良くあります(^_^;)

トリミング前に一度全体をプレビューしてから(←経験上大事)カットしたり、定期的な保存を行うことで誤ってカットした場合でもやり直すことができます。

オーディオとビデオの同期ミス

これは、フレームレートの設定ミスや編集ソフトのバグが原因ですね。

対処法は、プロジェクトのフレームレートを統一することや同期を取り直す機能を利用して正確にオーディオとビデオを合わせることです。

十数年前、編集として素人のPCでは満足いく機能がないときめっちゃ苦労して編集したのを思い出した...

著作権侵害について

さぁ、大事な部分ですのでしっかりと読み進めて下さい<m(__)m>

BGMや映像素材などを無断で使用すると著作権侵害になります。

著作権は法律で保護されており、無断使用は法的な問題に発展する可能性があります

独自の素材を使用するか、商用利用が可能な素材サイトを利用することをオススメします。

また、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスなどを正しく、適切なクレジットを表示することも重要です。

そしてあまり知られてないかもしれませんが、原盤権というのも気を付けないといけません。

著作権は作品を作った人にありますが、原盤権は演奏者にかかる権利です。

カラオケでは音源を作成した企業にありますので合わせて注意が必要です。

SNSなどではその企業が著作権を扱う機関と連携していれば投稿に問題ありませんし、自分で演奏するなら原盤権についても大丈夫でしょう。

誰でもSNSなどで情報発信ができるようになりましたが、このような権利があるということも理解したうえでマナーを守って投稿することを心がけるようにしましょう。

オーディオバランスの調整ミス

BGMや効果音の音量をうまく調整しないと、音声が聞き取りにくくなったり不自然な音声になることが考えられます。

対処法は、マスターボリュームや各トラックのボリュームを調整することやプレビュー再生で確認しながら微調整することです。

私が初めて動画編集を行ったとき、オーディオのバランスを理解してないまま編集を完了してしまったことで聞きずらい動画になってしまったことを思い出しました。

この失敗で学んだことは、オーディオトラックごとにボリュームを調整しバランスを整えることの重要性、です。

その後プレビュー再生で実際に音声がどのように聞こえるか確認し微調整を行いました。

また、BGMは視聴者の心を盛り上げるために使うことが多いですが、一時的に音量を下げることで重要な本編のトークを強調したり、効果音を使ったりするテクニックもありますのでいろいろ試してみて下さい。

やってみないと上達しないのです、とにかくやってみることが大事。

カット削除の後悔

シーンの流れを途中でカットした部分が後々必要になることがあります。

対処法としては、カットする前にバックアップを取っておくことや非破壊編集機能を利用してカットを元に戻すことができます。

私はある旅行の動画を編集していた際に、カットしたシーンが後から必要だったという後悔を経験しました。

旅行先での素敵な風景や楽しい仲間たちとのシーンを無駄にカットしていたのです。

家族からのブーイング(汗)

この時の学びとして、カットする前には必ずバックアップを取るように心掛けています。

また、非破壊機能編集機能を使えば削除した部分を後から元に戻すことができるので安心です。

しかし、容量のことを考えて編集が終わった段階でバックアップを削除することもおススメします。

ファイルの保存ミス

作業の途中で完了したファイルを誤って上書きしてしまう場合があります。

対処法は、自動保存機能を有効にすることやバックアップを定期的に取ることでファイルの保存ミスを防ぐことができます。

普段仕事での文章ソフトでもあります...、気を付けます。

まとめ

動画編集は誰でもミスをする可能性がありますが、その経験は編集者として成長できるチャンスと捉えることが重要ですね!そう、プロでもミスはありますから!ただ、ミスとわからないようにできるのがプロと素人の差です。

トリミングミスや同期ミスの失敗などからバックアップやプレビュー再生を活用してミスを最小限に抑えるよう心がけましょう。

また著作権に気を配りながら素材を選び、オーディオバランスを調整することで視聴者にとって魅力的な動画を制作することができます。

ミスを恐れずに挑戦して、自分らしいクリエーションを楽しんでいきましょう!

yasmii ヤスミ―
菩薩系予祝講師
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