声の質を向上させる簡単なオーディオエフェクトの使い方とは

目次

はじめに

yasmii(ヤスミー)と申します。歌ってみた動画の制作を通して機材のことから歌い方までこのブログでお伝えしていきます、素人目線で一般の方向けに分かりやすい内容になりますのでお楽しみに。

それでは早速行ってみましょう!

>>>動画編集では、映像だけでなく音声の質も重要なポイントになります。

視聴者の満足度を高めるような仕上がりを実現するためには、クリアで魅力的な音声が必要になります。

ただし、初心者向けはオーディオエフェクトの使い方は少し難しく抵抗があるかもしれません。

イコライザーの使い方

イコライザーとは音声の周波数の調整で 低音、中音、高音のバランスを整えることです。

このことにより声がよりクリアに聞こえるようになります。

また初心者向けに、イコライザーはプリセットがあるものもあり、簡単に調整できることもあります。

コンプレッサーの使い方

コンプレッサーは音声の振れ幅を狭めることができます。

音声の音量を一定範囲内に抑えることで、静かな部分と大きな部分の差を緩和し聞きやすくします。

特にボリュームの大きな収録環境でのボリュームレベリングに役立ちます。

コンプレッサーの主な効果は「スレッショルド」「レシオ」「アタック」「リリース」などがありますが、最初はとりあえず試してみましょう。

トークのみの動画の場合はあまり必要ないかもしれませんね。

ディエッサーの使い方

ディエッサーは、シャープな音声で出る「S」や「T」などのシビアな音を抑制する効果です。

つまり、破裂音というやつです。「パッ!」「プッ!」「ツッ!」これらの音は録音時に不快感を与えることがありますが、ディエッサーを使うと滑らかな音声に整えることができます。

また、ディエッサーの設定は繊細なので、少しずつ調整して自然な音声にすることを心掛けましょう。

ディエッサーの使い方

ノイズリダクションは、背後のノイズやざわめきを取り効果があります。

特に、屋外や雑音の多い環境で収録した際に役立ちます。

ノイズを解消することで、音声のクリアさを向上させます。

かけすぎると声がロボットのように聞こえますので要注意です。

リバーブの使い方

リバーブは、音声に自然な響きを考える効果です。

カラオケでいう「エコー」ってやつです。

あまりにもリバーブをかけ過ぎると耳障りな音になってしまうので注意しましょう。

自分自身は気持ちいいのですが...

パンニングの使い方

パンニングは、音声を左右のチャンネルにバランス良く配置する効果のことです。

ステレオ効果を優先することでより立体的な音声にすることができます。

たとえば、インタビュー動画などで発言者の音声を中央に、背景音を少しずつ左右に配置するとで手に届くように感じさせることができます。

まとめ

音声の質を向上させるオーディオエフェクトは、動画編集において重要な要素と考えます。

特にYouTubeなど視聴者が聞き流しする場合もあるのでイコライザーやコンプレッサー、ディエッサー、ノイズリダクション、リバーブ、パンニングなどの効果を使いこなすことで視聴維持率を稼げる可能性が出てきます。

初心者でも簡単にクリアで魅力的な音声を実現するためにまずは各エフェクトの設定から試して、少しずつ調整して自分の声に合った最適な設定を見つけてください。

ヤスミーは先ずマイクを購入したいと考えています♪

何はともあれ楽しむことが大事です!

yasmii ヤスミ―
菩薩系予祝講師
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